1989-11-29 第116回国会 参議院 決算委員会 第7号
私の調査によります幾つかの例を申し上げますと、この近くでは例えば帝国ホテルの一カ月の借地料は本年度は一万三千六十三円、そして後楽園の遊園地一カ月一坪当たり三千四百八十二円、目黒の雅叙園一カ月当たり千四十円、昭和電工六百二十一円、帝蚕倉庫二千二円、イワオ工業七百十一円、このような東京周辺の借地料であります。
私の調査によります幾つかの例を申し上げますと、この近くでは例えば帝国ホテルの一カ月の借地料は本年度は一万三千六十三円、そして後楽園の遊園地一カ月一坪当たり三千四百八十二円、目黒の雅叙園一カ月当たり千四十円、昭和電工六百二十一円、帝蚕倉庫二千二円、イワオ工業七百十一円、このような東京周辺の借地料であります。
帝国ホテル、雅叙園、後楽園スタヂアム、東洋海運倉庫、京北倉庫、ミツウマ及びイワオ工業でございます。貸付時期は、物納財産を除きまして終戦後の昭和二十六年までに貸し付けられたものでございます。それから現契約上の貸付期間は、堅固な建物の敷地となっているものにつきましては三十年、非堅固な建物の敷地となっているものについては二十年等となっております。
御承知のように、イワオ工業というのはユニオン土木の下請的な関係にあるんですが、実はこのユニオン土木というのは、かつて太平洋興発という一部上場会社がありまして、この太平洋興発の子会社だったわけです。国鉄の軌道工事を行って年商二十五億の会社だったわけです。実は五十年に経営が悪化をいたしまして、五十年七月に全部西武建設に買収されたわけであります。今日このユニオン土木の株は全部一〇〇%西武建設であります。
○仁杉説明員 先般御指摘のございましたイワオ工業問題につきまして一言申し上げます。 事実関係につきましてはただいまの運輸大臣の御発言のとおりでございます。また、これに関しまして運輸大臣からは厳重な御注意をいただいたところであります。 国鉄事業の再建が国家的課題となっている今日、このような御注意をいただいたことは私の身の不徳のいたすところであり、深く反省しております。
○山下国務大臣 先般御指摘のあったイワオ工業問題の調査結果について、次のとおり御報告申し上げます。 まず、仁杉総裁とイワオ工業株式会社との関係につきましては、仁杉氏は五十二年六月に同社の代者取締役を辞任して以来、同社の役員その他の役職についておりません。 次に、イワオ工業株式会社と国鉄との関係につきましては、同社は国鉄の請負業者としての資格登録はなく、国鉄との間に直接の取引関係はありません。
○仁杉説明員 私は今、これは適法であると思っておりますが、今後、そういう御批判がございますので、イワオ工業が国鉄の仕事をしないような指導をしてまいりたいと思っております。(発言する者あり)
それで総裁にお尋ねをいたしますが、イワオ工業というのがありますね。これは仁杉総裁の私邸と同じところにありますね。場所は、東京都杉並区永福三丁目十九番の五号、ここにイワオ工業というのがあることを、今うなずいておられますから確認しておられると思うのですが、かつてあなたはここの代表取締でありましたね。そして五十二年に奥さんの仁杉とよさんが代表取締に御就任になっておられます。
六千四百七十三平米、後楽園が、さんざんもうけて、ここで六千三百二十八平米、不二硝子が三千二百二十六平米、保土谷化学が一万十四平米、科研化学が一万五千百四十三平米、日本精線というのが五千九十八平米、京北倉庫が四千五百四十五平米、釜谷化学というのが三千七百六十一平米、福寿産業というのが三千四百三十七平米、株式会社有功社というのが三千百八十四平米、三馬ゴムが五千二百五十四平米、宝永プラスチックが六千五百九十九平米、イワオ